会報(24号〜18号:2004年~1998年刊行)
ジャポニスム学会の会報『ジャポニスム研究』は、ジャポニスムをテーマにした世界で唯一の定期刊行物です。原則として年一回発行され、論文、文献紹介、展覧会紹介などが掲載されます。 内容の詳細については、会報全目次をご参照ください。 会報への投稿は会員に限っております。詳しくは投稿規定をご覧ください。 なお会報のバックナンバーは、在庫のあるものに関しましては次の価格で販売し、無いものに関しましては論文ごとに実費でコピー・サービスを行っております。ご希望の方は、学会事務局までお申し込みください。(バックナンバー販売価格、1冊=3,000円、5冊=12,500円、10冊=20,000円、20冊=30,000円)
『ジャポニスム研究 24』 2004年 <目次> あいさつ・・・・5 2003年度事業報告・・・・6 第24回(2003年度)ジャポニスム学会賞 研究ノート:「パリ在留邦人による日本音楽関連催事-1920年代を中心として-」 根来章子・・・・11 資料紹介:「擬洋風の西洋建築」 坂本満・・・・19 書評:Junji Suzuki, Le japonisme dans la vie et l’oeuvre de Marcel Proust, Keio University Press, Tokyo, 2003 吉田城・・・・27 書評: クラウディア・デランク著『ドイツにおける〈日本=像〉ユーゲントシュティールからバウハウスまで』水藤龍彦・池田祐子訳、思文閣出版、2004年 佐藤洋子・・・・30 展覧会評:「創られる美術史…『世紀の祭典万国博覧会の美術』展を見て」 隠岐由起子 ・・・・32 展覧会紹介: 「L’Art Nouveau : The Bing Enterprise」展 高木陽子・・・・37 展覧会情報・・・・39
『ジャポニスム研究 23』 2003年 <目次> あいさつ・・・・5 2002年度事業報告・・・・6 第23回(2002年度)ジャポニスム学会賞・・・・8 論文:「グラスゴーにおけるジャポニスム-G. ヘンリーとE.A. ホーネルを中心として-」小野文子・・・・9 論文:「茶室の天使-英国世紀末のオペレッタ『ゲイシャ』(1896)とその歴史的文脈-」橋本順光・・・・30 シンポジウム評・・・・51 展覧会紹介:「ポール・ジャックレー 夢をつむいだフランス人浮世絵師」展 猿渡紀代子 ・・・・53 展覧会情報 ・・・・55
『ジャポニスム研究 22』 2002年 <目次> 2001年度事業報告・・・6 第22回(2001年度)ジャポニスム学会賞・・・8 論文:「フランス陶磁器における日本趣味の幕開け ブラックモンからシャプレへ」 研究ノート:「西洋における日本陶器蒐集と蜷川式胤著『観古図説陶器之部』」 今井裕子・・・21 展覧会紹介:「ロダンと日本」展 宮崎克己・・・37 展覧会紹介:「クリストファー・ドレッサーと日本」展 佐藤秀彦・・・38 展覧会情報・・・40
『ジャポニスム研究 21』 2001年 <目次> あいさつ・・・5 2000年度事業報告 嘉門安雄・・・6 2001-2002年度役員一覧・・・ 8 第21回(2000年度)ジャポニスム学会賞・・・9 特別寄稿:「英詩におけるジャポニスム」 川本皓嗣・・・10 研究ノート:「劇画の効能:提案三件」 稲賀繁美・・・38 展覧会紹介:「ラファエル・コラン」展 三浦篤・・・44 展覧会紹介:「レスタンプ・オリジナル」展 宮崎克己・・・45 展覧会紹介:「ルネ・ラリック 1860-1945」展 高波眞知子・・・46 展覧会情報・・・48
『ジャポニスム研究 20』 2000年 <目次> あいさつ 嘉門安雄・・・ 5 1999年度活動報告・・・ 6 第20回学会賞・・・8 SISJAC(セィンズベリー日本芸術研究所)の開設 大島清次・・・10 論文:「イギリスにおけるデザインのジャポニスム―ゴッドウィンとドレッサー」 及川美樹・・・33 展覧会紹介:「リバティ・スタイル」展 岡部昌幸・・・ 47 展覧会紹介:「アール・デコと東洋―1920~30年代・パリを夢みた時代」展 高波眞知子・・・48 展覧会情報・・・49
『ジャポニスム研究 19』 1999年 <目次> あいさつ 嘉門安雄・・・5 1998年度活動報告・・・6 第19回学会賞・・・ 8 ジャポニスム研究回顧: 文献紹介・・・ 36
『ジャポニスム研究 18』 1998年 <目次> あいさつ 嘉門安雄・・・5 1997年度活動報告・・・6 日本美術収集家エドモン・ド・ゴンクール 小山ブリジット・・・7 展覧会紹介:『工芸のジャポニスム』展 岡部友子・・・ 42 文献紹介・・・44 投稿規定・・・46 ジャポネズリー研究学会会報総目次・・・47 編集後記・・・52 |