ジャポニスム学会の毎年の活動は、年回の総会(講演会同時開催)、年数回の例会と見学会、年1回の会報を中心としています。秋には、公益財団法人畠山文化財団との共催でシンポジウムを開催します。以下に最近のニュースと活動内容を掲載します。

 

2017年度 関西例会のご案内

今年10月6日(金)から11月19日(日)まで大阪阿倍野のあべのハルカス美術館で大英博物館との共催で開催される北斎晩年の肉筆画を中心とした「北斎 富士を超えて」展に併せて、関西例会を開催します。

日時:2017年10月28日(土)13時30分~18時(13時受付開始)

場所:あべのハルカス美術館 および

   大阪芸術大学スカイキャンパス(あべのハルカス24階)

※   アクセスについては各HPをご覧ください。

https://www.aham.jp/access/

http://www.osakageidai.ac.jp/geidai/guide/campus/skycampus.html

主催:ジャポニスム学会

共催:大阪芸術大学

協力:あべのハルカス美術館

 

レクチャーと見学会「北斎―その〈波〉をめぐって」

プログラム:

13時30分~14時30分:講演

講師:秋田達也(大阪市立美術館主任学芸員)

演題:「北斎の波 ―表現とその源泉―」

要旨:江戸時代後期に浮世絵師として活躍し、世界的にも名前を知られる葛飾北斎(1760~1849)。北斎が描いた作品として最もよく知られる「冨嶽三十六景」シリーズの中でも、「凱風快晴」と双璧をなす「神奈川沖浪裏」のダイナミックな波の表現は、私たちを魅了してやまない。本発表では、その波の表現がどのように成立したのか、その過程および源泉について検討するとともに、そこに描かれた激しい波のイメージについて考察する。

14時30分~15時30分:講演

講師:鶴園紫磯子(桐朋学園大学非常勤講師)

演題:「北斎の波からインスパイアーされた1900年代のフランス音楽」

要旨:19世紀後半のジャポニスムにおいてもっとも大きな影響をあたえた北斎。「神奈川沖浪裏」をはじめとする風景版画を愛好したドビュッシー、ストラヴィンスキーらは20世紀の音楽を刷新した音楽家である。かれらは北斎の奇抜な構図や遠近法にとくに魅せられたとされる。交響詩「海」や「3つの日本の歌」のスコア(総譜)の扱いに北斎芸術がどのように関わったのかを考えてみたい。

15時30分~15時50分:休憩

15時50分~16時15分:解説

講師:浅野秀剛(あべのハルカス美術館館長)

解説:「〈北斎 富士を超えて〉展について」

定員:50名

16時30分~18時:展覧会鑑賞

※   学会員の方には、あべのハルカス美術館のご厚意により、招待券をご用意します。

18時半~20時半:懇親会(天王寺駅周辺のお店を予定)

参考:新大阪発東京行新幹線時刻

 20時46分、20時56分、21時3分、21時10分、21時23分

 あべの(天王寺)から新大阪(新幹線のり口)までの所要時間は約30分。

・レクチャー/見学会/懇親会とも、要事前予約。

 予約連絡先:ジャポニスム学会メールアドレス:japonisme@world-meeting.co.jp

申し込み締め切りは、10月20日(金)

 

2017年度 第3回例会のご案内

日 時:2017年7月8日(土) 14:00−16:00
場 所:拓殖大学文京キャンパス(地図)E館8階 E806教室

研究発表:   
・トゥーレン・サスキア(文化学園大学大学院、生活環境学研究科博士後期課程)
 「言説分析による三越のアール・ヌーヴォー振興」
・サワシュ晃子(服飾史家)
「英国人ファッションデザイナー、ルシルのデザインにおけるキモノの影響と日本物演劇について」

 

2017年度 第2回例会のご案内 (要 事前申込み)

日 時:2017年5月27日(土)13:30~16:30

会 場:横浜美術館レクチャーホール http://yokohama.art.museum/

シンポジウム「ファッションとアートにみる東西交流の様相」(横浜美術館と共催)

 ■ 基調講演「ファッションとしてのジャポニスム」

   深井晃子(京都服飾文化研究財団理事/名誉キュレーター)

 ■ 発表

   1.「ジャポニスムの広がりー19世紀末から20世紀の工芸・装飾美術・生活芸術」

            岡部昌幸(帝京大学教授)

   2.「輸出された室内着」周防珠実(京都服飾文化研究財団キュレーター)

   3.「日本画に描かれた洋風ファッション」内山淳子(横浜美術館主任学芸員)

               モデレーター:沼田英子(横浜美術館主席学芸員)

★シンポジウム参加者(定員30名)は、開催中の「ファッションとアート:麗しき東西交流展」を見学することができます。参加ご希望の方は、4月28日(金)までに学会事務局までメールあるいは電話でお申込みください。当日の12:30から美術館の正面入口付近にジャポニスム学会専用受付を設け、学会の担当者が整理券を配布いたしますので、必ずお立寄りください。

 

2017年度 第1回例会のご案内 (要 事前申込み)

日程:2017年4月7日 (金) 17:00~20:00(閉館)

★参加者(定員20名)は、16:45までに美術館中庭口エントランスにご集合ください。

会場:三菱一号館美術館 http://mimt.jp/

      東京都千代田区丸の内2-6-2(JR東京・有楽町駅ほか、東京メトロの各駅も利用可能)

内容:開催中の「オルセーのナビ派展」見学

★参加ご希望の方は、3月20日(月祝)までに、ジャポニスム学会事務局までメール

あるいは電話でお申込みください。

 

 第37回ジャポニスム学会総会および記念講演会   

 2017年2月18日  会場:拓殖大学C館1階C101教室  

   12:30~    受付開始

   13:00~13:40 総会

   13:40~14:15 休憩

   14:15~15:30 学会賞受賞者・金子美都子氏の講演

     「20世紀の新しい表現法――フランスの日本詩歌 [ハイカイ] 運動                 

                Un mouvement japonisant : le Haïkaï français 」

   15:30~15:45 休憩

   15:45~17:00 奨励賞受賞者・山塙菜未氏の講演

     「明治期博覧会における園芸振興と日本植物ブーム」(仮)

 

 

 

 

 

 
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