ジャポニスム学会の毎年の活動は、年回の総会(講演会同時開催)、年数回の例会と見学会、年1回の会報を中心としています。秋には、公益財団法人畠山文化財団との共催でシンポジウムを開催します。以下に最近のニュースと活動内容を掲載します。

 

 ■2017年度 第5回例会のご案内 

「北斎とジャポニスム」展 講演と見学

日時:2018年1月13日(土)16:00-18:00
会場:国立西洋美術館講堂
         〒110-0007東京都台東区上野公園7-7
 主催:ジャポニスム学会、国立西洋美術館
 
受付:15:30-【美術館1階に設置された講演専用受付にて】
 
1)「北斎とジャポニスム」展関連講演

16:00-16:45 「北斎はどのように西洋に知られたか」
馬渕明子(国立西洋美術館館長)

16:45-17:20 「ゴーガンとナビ派における北斎受容」
袴田紘代(国立西洋美術館研究員)
 
17:20-17:30 休憩

17:30-18:00 質疑応答    

 
2)「北斎とジャポニスム」展・自由見学(当日開館は20:00まで)


【申し込み、入場方法】
※参加される方は、事前にジャポニスム学会事務局にメール
または電話によりお申込みの上、上記美術館1階、講演専用会場受付に
お名前をお申し出ください。
申し込まれた学会員のみ、当日に限り無料でご観覧いただけます。
2018年1月9日締め切りとさせていただきます。
 

 

■第7回畠山公開シンポジウムのお知らせ

テーマ:20世紀のジャポニスム ―その波及と変容―

ジャポニスムは、その顕著な表れとされる仏英絵画などでは二十世紀初頭までにおおむね下火になったが、服飾・文学・音楽など絵画以外のジャンルでは第二次世界大戦近くまで豊かな成果を生み続けた。また北・南・東欧などの地域では、西欧よりも遅れてブームになった。このようにジャポニスムは、地域的には中心としての西欧から他の地域に波及し、分野としても変容したと考えられる。本シンポジウムでは、ジャポニスムの周縁の問題として捉えられてきた二十世紀の動きに焦点を当て、同時にジャポニスムの定義をも再検討したい。
 

日時:2017年 11月25日(土)~26日(日)

会場: 帝京大学霞ヶ関キャンパス(平河町森タワー9階)(MAP)

主催: ジャポニスム学会

共催:公益財団法人 荏原 畠山記念文化財団

協力:帝京大学

 

プログラム

畠山シンポ2017チラシ 表 畠山シンポ2017チラシ 裏

 

 

2017年11月25日(土)

 

見学会

「20世紀工芸・建築: モダニズム VS ジャポニスム」

10:00−12:00     JR目黒駅西口集合~徒歩にて移動

                            久米美術館-上大崎新興住宅地-東京都庭園美術館

 

解説       樋田豊次郎(東京都庭園美術館館長)

ナビゲーター    岡部昌幸(帝京大学教授、群馬県立近代美術館館長

 

◆シンポジウム 13:00 受付開始

会場:帝京大学霞ヶ関キャンパス 教室4, 5(平河町森タワー9階)

 

ごあいさつ

13:30〜13:40 馬渕明子(ジャポニスム学会会長、国立西洋美術館館長)

       長田憲幸(公益財団法人 荏原 畠山記念文化財団常務理事)

 

【セッション1 問題提起】

13:40~14:20  渡辺俊夫(ロンドン芸術大学およびイースト・アングリア大学教授)

                  「20世紀のジャポニスム  –  1920年代から1960年代まで」

14:25〜15:05  宮崎克己(昭和音楽大学教授)

            「ジャポニスムの「終息」とそれ以降〜その再定義を踏まえて」

 

【セッション2 イギリス、ドイツ、イタリアにおける変遷 20世紀初頭から大戦間へ】

15:20〜15:50 クラウディア・デランク(美術史家、
                                                                    クンストラウム・クラウディア・デランク主宰)

          「青騎士の画家たちと日本美術  –  20世紀におけるジャポニスムの新たな一歩の
                                定義
に向けて」

15:55〜16:25  板橋美也(法政大学准教授)

「第二次世界大戦前イギリスの木版画リバイバルにおける漆原木虫」

16:30~17:00  石井元章(大阪芸術大学教授)

「大戦間時代の日本とイタリア」

 

◆奨励賞授賞式およびレセプション

会場:帝京大学霞ヶ関キャンパス ラウンジ(同階)

17:15〜19:15    奨励賞授賞式、懇談会

 

2017年11月26日(日)

【セッション3 ロシアおよびハプスブルクの帝国支配下の国々における受容】

10:00〜10:30 福間加容(大分市歴史資料館嘱託学芸員)
                          「帝政期ロシアのジャポニスム」
10:35〜11:05 バート・プシャウ(メリーランド大学大学院博士課程
)                                                                    「バルト・モダニズムにおける日本のルーツ」 
11:10〜11:40 ヘレナ・チャプコヴァー(早稲田大学助教)                                                                     
                         
「「装飾美術から印象的地域建設と素材へ」-  チェコ共和国の新たなジャポニスム
                              (1918-1938)」

11:45~12:15    ミリヤム・デーネシュ(ホップ・フェレンツ東洋美術館アシスタント・キュレーター) 
                          「交錯するジャポニスムの波―「世紀末芸術」とモダニズムのはざまの
                             ハンガリー」        

昼休憩

【セッション4 音楽、ファッション】

13:30〜14:00 鶴園紫磯子(ピアニスト、桐朋学園大学講師)                                                
                         「20世紀前半のモダニズムとジャポニスムについて―ストラヴィ
ンスキーと
                             メシアンを中心とした考察」            

14:05〜14:35 深井晃子(京都服飾文化研究財団理事、名誉キュレーター)                            「写実から抽象へ―ヴィオネと日本」

14:35〜15:00 コーヒ―ブレイク 学会賞受賞式

【ディスカッション】

15:00~17:00  討論
司会     石井元章 大阪芸術大学教授                                     
パネリスト  岡部昌幸 帝京大学教授、群馬県立近代美術館館長

   高木陽子 文化学園大学教授

   橋本順光 大阪大学准教授

   宮崎克己 昭和音楽大学教授

   渡辺俊夫 ロンドン芸術大学、イースト・アングリア大学教授  

17:00   閉会

 

参加申込方法

ジャポニスム学会宛に、11月17日までに、メールまたはFaxで、下記をご記載のうえお申込みください。

参加プログラム名(A)11月25日午前見学会 (定員30名)無料 

(B) 11月25日午後シンポジウム(定員82名)無料

(C)11月26日シンポジウム(定員82名) 無料

お名前

会員/一般の区別

メールアドレスまたはFax番号

見学会参加希望者は緊急連絡先(携帯電話番号など)

 

先着順に参加証をお送りいたします。定員に達し次第締め切らせていただきます。受付状況は学会ホームページでご確認ください。お送りいただいた個人情報については、このシンポジウムの事務連絡のみに使用します。

 

お申込み・お問合せ ジャポニスム学会 e-mail:japonisme@world-meeting.co.jp Fax: 03-3341-1830

申込締め切り 11月17日まで

 

(A)11月25日午前見学会   【終了しました】 

(B) 11月25日午後シンポジウム 【終了しました】

(C)11月26日シンポジウム  【終了しました】

 

会場のご案内

帝京大学 霞ヶ関キャンパス(平河町森タワー9階)

〒102-0093 東京都千代田区平河町2-16-1

東京メトロ有楽町線、半蔵門線、南北線 「永田町駅」4番出口より徒歩約1分

東京メトロ銀座線、丸ノ内線 「赤坂見附駅」7番出口より徒歩約6分

アクセス案内 https://www.teikyo-u.ac.jp/access/kasumigaseki.html


 

 

2017年度 関西例会のご案内

今年10月6日(金)から11月19日(日)まで大阪阿倍野のあべのハルカス美術館で大英博物館との共催で開催される北斎晩年の肉筆画を中心とした「北斎 富士を超えて」展に併せて、関西例会を開催します。

日時:2017年10月28日(土)13時30分~18時(13時受付開始)

場所:あべのハルカス美術館 および

   大阪芸術大学スカイキャンパス(あべのハルカス24階)

※   アクセスについては各HPをご覧ください。

https://www.aham.jp/access/

http://www.osakageidai.ac.jp/geidai/guide/campus/skycampus.html

主催:ジャポニスム学会

共催:大阪芸術大学

協力:あべのハルカス美術館

 

レクチャーと見学会「北斎―その〈波〉をめぐって」

プログラム:

13時30分~14時30分:講演

講師:秋田達也(大阪市立美術館主任学芸員)

演題:「北斎の波 ―表現とその源泉―」

要旨:江戸時代後期に浮世絵師として活躍し、世界的にも名前を知られる葛飾北斎(1760~1849)。北斎が描いた作品として最もよく知られる「冨嶽三十六景」シリーズの中でも、「凱風快晴」と双璧をなす「神奈川沖浪裏」のダイナミックな波の表現は、私たちを魅了してやまない。本発表では、その波の表現がどのように成立したのか、その過程および源泉について検討するとともに、そこに描かれた激しい波のイメージについて考察する。

14時30分~15時30分:講演

講師:鶴園紫磯子(桐朋学園大学非常勤講師)

演題:「北斎の波からインスパイアーされた1900年代のフランス音楽」

要旨:19世紀後半のジャポニスムにおいてもっとも大きな影響をあたえた北斎。「神奈川沖浪裏」をはじめとする風景版画を愛好したドビュッシー、ストラヴィンスキーらは20世紀の音楽を刷新した音楽家である。かれらは北斎の奇抜な構図や遠近法にとくに魅せられたとされる。交響詩「海」や「3つの日本の歌」のスコア(総譜)の扱いに北斎芸術がどのように関わったのかを考えてみたい。

15時30分~15時50分:休憩

15時50分~16時15分:解説

講師:浅野秀剛(あべのハルカス美術館館長)

解説:「〈北斎 富士を超えて〉展について」

定員:50名

16時30分~18時:展覧会鑑賞

※   学会員の方には、あべのハルカス美術館のご厚意により、招待券をご用意します。

18時半~20時半:懇親会(天王寺駅周辺のお店を予定)

参考:新大阪発東京行新幹線時刻

 20時46分、20時56分、21時3分、21時10分、21時23分

 あべの(天王寺)から新大阪(新幹線のり口)までの所要時間は約30分。

・レクチャー/見学会/懇親会とも、要事前予約。

 予約連絡先:ジャポニスム学会メールアドレス:japonisme@world-meeting.co.jp

申し込み締め切りは、10月20日(金)

 

2017年度 第3回例会のご案内

日 時:2017年7月8日(土) 14:00−16:00
場 所:拓殖大学文京キャンパス(地図)E館8階 E806教室

研究発表:   
・トゥーレン・サスキア(文化学園大学大学院、生活環境学研究科博士後期課程)
 「言説分析による三越のアール・ヌーヴォー振興」
・サワシュ晃子(服飾史家)
「英国人ファッションデザイナー、ルシルのデザインにおけるキモノの影響と日本物演劇について」

 

2017年度 第2回例会のご案内 (要 事前申込み)

日 時:2017年5月27日(土)13:30~16:30

会 場:横浜美術館レクチャーホール http://yokohama.art.museum/

シンポジウム「ファッションとアートにみる東西交流の様相」(横浜美術館と共催)

 ■ 基調講演「ファッションとしてのジャポニスム」

   深井晃子(京都服飾文化研究財団理事/名誉キュレーター)

 ■ 発表

   1.「ジャポニスムの広がりー19世紀末から20世紀の工芸・装飾美術・生活芸術」

            岡部昌幸(帝京大学教授)

   2.「輸出された室内着」周防珠実(京都服飾文化研究財団キュレーター)

   3.「日本画に描かれた洋風ファッション」内山淳子(横浜美術館主任学芸員)

               モデレーター:沼田英子(横浜美術館主席学芸員)

★シンポジウム参加者(定員30名)は、開催中の「ファッションとアート:麗しき東西交流展」を見学することができます。参加ご希望の方は、4月28日(金)までに学会事務局までメールあるいは電話でお申込みください。当日の12:30から美術館の正面入口付近にジャポニスム学会専用受付を設け、学会の担当者が整理券を配布いたしますので、必ずお立寄りください。

 

2017年度 第1回例会のご案内 (要 事前申込み)

日程:2017年4月7日 (金) 17:00~20:00(閉館)

★参加者(定員20名)は、16:45までに美術館中庭口エントランスにご集合ください。

会場:三菱一号館美術館 http://mimt.jp/

      東京都千代田区丸の内2-6-2(JR東京・有楽町駅ほか、東京メトロの各駅も利用可能)

内容:開催中の「オルセーのナビ派展」見学

★参加ご希望の方は、3月20日(月祝)までに、ジャポニスム学会事務局までメール

あるいは電話でお申込みください。

 

 第37回ジャポニスム学会総会および記念講演会   

 2017年2月18日  会場:拓殖大学C館1階C101教室  

   12:30~    受付開始

   13:00~13:40 総会

   13:40~14:15 休憩

   14:15~15:30 学会賞受賞者・金子美都子氏の講演

     「20世紀の新しい表現法――フランスの日本詩歌 [ハイカイ] 運動                 

                Un mouvement japonisant : le Haïkaï français 」

   15:30~15:45 休憩

   15:45~17:00 奨励賞受賞者・山塙菜未氏の講演

     「明治期博覧会における園芸振興と日本植物ブーム」(仮)

 

 

 

 

 

 
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