2021年度関西例会「発見された日本の風景:美しかりし明治への旅―外から見る/外へ見せる」展
ギャラリーツアー付見学会と昼食懇談会
日時:2021年9月26日(日)
場所:京都国立近代美術館
概要:
今年のNHK大河ドラマの主人公は渋沢栄一。先般の放送では1867年パリ万博の様子が取り上げられていました。その後、日本を訪れた多くの外国人がそこで見聞した風景や風俗を画にし、さらにそこに現れた「眼(視線)」と「技法」を日本の画家たちが積極的に受容しました。今年度の関西例会では、京都国立近代美術館で開催される「発見された日本の風景:美しかりし明治への旅―外から見る/外へ見せる―」展の鑑賞を通じて、西洋文化の受容を通じて新たに見いだされた日本の風景・風俗とその表現について考える機会としたいと思います。
※ 展覧会の詳細については、添付のチラシおよび京都国立近代美術館ホームページをご覧ください。
https://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionArchive/2021/443.html
【プログラム】
12時:集合[昼食懇談会参加者のみ]
京都国立近代美術館1階ロビー
12時15分~13時30分:昼食懇談会 ※ 定員10名(要事前申込・先着順)
京都国立近代美術館応接室(予定)
14時:集合
京都国立近代美術館1階ロビー
14時15分~15時15分:ギャラリーツアー ※ 定員20名(要事前申込・先着順)
講師:梶岡秀一(京都国立近代美術館主任研究員)
17時:解散
* 昼食懇談会には、「三友居」「菱岩」「阿古や」いずれかの折詰弁当と飲み物をご用意します。参加される方は、当日実費をお支払いください(予算:3500円前後)
* ギャラリーツアー・展覧会鑑賞に際しては観覧券をご用意します。
* 新型コロナ感染症拡大防止のため、状況によっては変更あるいは中止する場合があります。
* 昼食懇談会、ギャラリーツアー、ともに申込締切りは、9月15日(水)[申込はジャポニスム学会事務局連絡先(ワールド・ミーティング内)まで]
笠木治郎吉《提灯屋の店先》1890-1912年頃