ジャポニスム学会は、公益財団法人荏原 畠山記念文化財団との共催により、ジャポニスム学会国際シンポジウム2026を開催いたします。
今年度のテーマは、下記の「戦後ジャポニスム:日本文化受容の連続と再編」に決定いたしました。このテーマのもと、下記の通りシンポジウムへの発表者を公募します。
今回のシンポジウムは、対面とオンラインによるハイブリッド形式で行います。各発表および討論に同時通訳をつけて配信し、質疑応答は対面とオンラインによる参加となります。なお、オンラインによる研究発表は、作成したビデオを事前にお送りいただく予定です。また、今後の社会状況の変化によっては、開催に変更が出る場合もあることをあらかじめご了解いただきますようお願いいたします。
テーマ:戦後ジャポニスム:日本文化受容の連続と再編
趣旨:ジャポニスムは、これまで主として19世紀後半以降の欧米における日本美術・工芸の受容をめぐって論じられてきた。しかし、第二次世界大戦後にも、日本文化はさまざまな媒体、制度、人的交流、商品流通を通じて国外に伝えられ、多様な表現文化のなかで受容され、翻訳され、変容してきた。
本シンポジウムでは、第二次世界大戦後の日本文化の国外における受容と表現を、ジャポニスム研究の枠組みからどのように捉え直すことができるのかを問う。その際、世界戦争を単純な断絶として捉えるのではなく、19世紀以来の日本文化受容の歴史が、戦後の国際秩序、メディア環境、文化制度、消費文化のなかでどのように継承され、組み替えられ、再解釈されたのかにも目を向けたい。
対象は、美術・工芸に限らず、映画、建築、デザイン、文学、舞台芸術、思想、マンガ、アニメ、音楽、ファッション、生活文化など、広く戦後以降の文化実践に開かれる。あわせて、文化外交、翻訳、オリエンタリズム、商品化、ポピュラー文化の流通などの問題も視野に入れながら、ジャポニスム研究のこれからの可能性を批判的に議論する場としたい。
日時:2026年11月28日(土)
会場:武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス
交通アクセス | 武蔵野美術大学 (musabi.ac.jp)
対面・オンラインのハイブリッド形式による開催
主催:ジャポニスム学会/公益財団法人 荏原 畠山記念文化財団
発表使用言語:日本語または英語(日英同時通訳配置予定)
応募資格:ジャポニスム学会員(正会員・学生会員)であること。
現在会員でない方は応募と同時に入会申込手続き
学会ホームページ入会案内https://japonisme-studies.jp/入会・年会費案内/ <https://japonisme-studies.jp/%E5%85%A5%E4%BC%9A%E3%83%BB%E5%B9%B4%E4%BC%9A%E8%B2%BB%E6%A1%88%E5%86%85/> 参照)をしてください。
理事会で入会審査を行なった後に、発表申込受け付けとなります。
研究発表(20分間予定)希望者は、発表内容の要旨をA4判 1枚(日本語1000字前後または英語400語程度)にまとめ、メールに添付して2026年7月22日(水)までに下記の国際シンポジウム担当理事にご提出ください。既に公刊された内容は本シンポジウムの審査対象となりません。
審査の上、採否を理事会で決定し、8月下旬に結果を通知します。また、発表が決定した場合、同時通訳に使うため発表原稿を11月7 日(土)までに提出していただきます。(オンライン参加の場合は発表動画も合わせてお送りください)
問い合わせ・応募書類送付先:
Eメール:japonisme.kokusai.symposium@gmail.com
ジャポニスム学会国際シンポジウム担当理事:江本弘・岸佑)