次号(第44号、2024)の掲載論文を、以下の投稿規程の要領で募集いたします。会員のみなさまによる意欲的な論文投稿をお待ちしております。

掲載言語:全ての原稿が和文・英文両方で掲載されます。投稿時にはどちらか一方の言語での原稿でもかまいません。掲載が確定した場合には和文・英文両方の原稿をご用意いただきます。掲載が確定した場合に学会による翻訳者または校閲者の手配を希望するか否かを、投稿の際にお知らせください。希望の場合には、学会と執筆者と相談しながら、進めさせて頂きます。
投稿資格:シャポニスム学会正会員・学生会員に限ります。
原稿内容:ジャポニスムに関する研究論文、書評・展覧会評・カタログ評、史料紹介、研究ノートなど。未発表のものに限ります。
採択:採否については、複数名の査読者による査読を経て、理事会が決定します。
締切2024531までにメール添付やDropbox等のファイル共有機能などで電子版の原稿や図版を送付してください。その際、掲載確定の場合に、学会による翻訳または校閲の手配を希望するか否かもお知らせください。なお投稿する場合には、57日(火)までに事務局宛にメールでタイトル(仮題可)をお寄せ下さい。執筆予定者には原稿執筆要綱をお送りしますので、それにしたがって原稿を提出してください。メールやファイル共有機能による電子版送付不可の場合は、5月7日までにタイトルとともにその旨お知らせください。
原稿字数:原則として、和文の場合は20,000字以内、英文の場合は9,000語以内とします(註を含む)。
図版:原則として20枚以内。図版データは印刷可能な高画質のもの(目安としてはJPEGで360dpi 以上の解像度のもの)を用意し、図版については番号およびキャプション(作者名《作品名》制作年等、可能な限り、英文表記も)を明示して下さい。なお、図版使用にあたって発生する著作権等の手続きおよび諸費用等については、すべて投稿者が行ってください。

*掲載原稿については、紙媒体の『ジャポニスム研究』掲載後 2 年を経たものはオンラインの学術データベースに掲載され一般公開されます。

原稿宛先
(株)ワールドミーティング内 ジャポニスム学会
japonisme@world-meeting.co.jp

 

『ジャポニスム研究』執筆要綱

1 原則として、当用漢字、現代かなづかいを用いる。 数字は原則としてアラビア数字を用い、半角とする。
2 句読点はテン(、)およびマル(。)を用い、引用文は「 」の中に入れる。
3 本文および註の 、 書籍名、および、雑誌名は『 』に入れ、欧文の場合は 下線を引き、 イタリック指定する。雑誌収録の論文記事名などは「 」に入れて示す。展覧会名は「 」に入れる。作品名は《 》に入れる。これらに、欧文 のオリジナルタイトルを 付す場合には( )に入れる。
(例)『茶の本( The Book of Tea )』
4 外国人名は、一般的に知られているもののほかは、原則としてその初出時に原綴りまたはローマ字表記を( )内に入れて表示する。 日本人名を英文表記する場合には、 原則として、姓(ファミリーネーム) 名(ファーストネーム)の順とする(例) Kuroda Seiki
5 挿図は、( fig. 1 と記す。 画像 デ ータは 印刷可能な高画質のもの(目安としては JPEG で 36 0dpi 以上の解像度 のもの)を執筆者自身がデジタルデータで用意し、画像 使用にあたって発生する著作権等の手続きおよび 諸 費用等については、すべて投稿者 が 行ってください。 なお、 画像データは、ワード等に貼りつけたものは、印刷用のデータとしては使用できないため、 査読を通過した後、掲載用に、 各画像を個別ファイルで JPEG 等で保存し、デジタルデータでお送りください。 図版のキャプションを、文末に も一覧で 表記してください。 モワレ等、図版データのクオリティにはご注意ください。
6 引用文が長い場合は、 一行あけ 、本文より 2 字さげて記す。
7 年号の表記は西暦を基本とし、西暦以外の年号を併記する場合には、西暦の後に( )に入れる。
(例 )1945 (昭和 20 )年
8 註は、原稿の末尾にまとめて記載する。 註については、ワードの脚注機能等は一切使用しないこと。また、記載事項は、 日本語雑誌の場合は、執筆者「論文タイトル」『掲載誌』巻号、発行年月、掲載ページ。(例、 鈴木順二 「 フランスにおける庭師 」『 ジャポニスム研究 』 第 25 号、 2001 年 12 月 、 p. 98とし、 日本語図書の場合は、(例)滝精一『日本美術研究』岩波書店、 1997 年、 p.98 欧文 雑誌 の場合は、 (例 Anatole France, “Robert de Montesqiou,” Newsweek, London: Liberty Press, Vol. 4, No. 3, May 2011, pp. 3-5. 欧文書籍の場合は、 (例) Henry P. Bowie, Japanese Painting, San Francisco: Dover publications, 1920, pp. 3-5.
9 ワードの便利機能(イタリック、ルビ、脚注など)は、編集 作業 上 、 支障があるため、提出原稿には使用しないこと。 イタリック 等の指定 については、 査読を通過した後の原稿 提出 の際、 打出し原稿に、赤字で下線部を引くなど指定しておくこと。
10 註を含めて、制限文字数( 20,000 字= 400 字詰め原稿用紙 50 枚)を超えないこと。