「ポール・ジャクレー フランス人が挑んだ新版画展」見学会
会場: 太田記念美術館
http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/pauljacoulet
ハローダイアル03-5777-8600
150-0001 東京都渋谷区神宮前1丁目10−10
JR原宿駅表参道口 徒歩5分
日程: 7月1日(土)14:30から
14:15 受付開始
14:30 スライドレクチャ (太田記念美術館内の地下一階視聴覚室)
猿渡紀代子(大佛次郎記念館)「ポール・ジャクレー 人と作品」
日野原健司(太田記念美術館)「新版画におけるポール・ジャクレーの位置」
15:30 自由見学(流れ解散、当日は17:30まで開館)
申込み締切り:6⽉29⽇(木) 先着40名
※参加には、事前に申込みが必要です。申込みは、ジャポニスム学会事務局japonisme@world-meeting.co.jp(ワールド・ミーティング内)までメールで申し込み。
「7月1日ジャポニスム学会見学会」と明記し、参加者の氏名を、メールでお知らせください。順次、参加証をお送りします。
※この例会にはジャポニスム学会会員以外の方も参加できます。会員、非会員を問わず、参加希望者は事前に申込みをしてください。ぜひ、非会員のお知り合いにもお声がけください。(学会員が申し込む際に、非会員の方のお名前をお知らせください)
※参加にあたっては、当日、入館券(1,000円)を太田記念美術館でお買い求めください。
※問合せについては、学会例会担当木田、kida@musabi.ac.jpまで。
本展では、ポール・ジャクレーの新版画、全162点を前期と後期に分けて展示します。7月1日は、後期の会期の初日になります。
前期 6月3日(土)~6月28日(水)
後期 7月1日(土)~7月26日(水)
※前後期で全点展示替え
「ポール・ジャクレー フランス人が挑んだ新版画展」(太田記念美術館ウエブサイトより)
フランス・パリに生まれたポール・ジャクレー(1896~1960)は、3歳の時に来日し、64歳で亡くなるまで日本で暮らしました。昭和9年(1934)、38歳の頃から、南洋やアジアで暮らす人々を描いた木版画を続々と刊行します。昭和前期は、絵師、彫師、摺師の協同作業による「新版画」が盛んとなった時期でしたが、さまざまな国の老若男女が暮らす姿を鮮やかな色彩で描いたジャクレーの作品は、当時の新版画の中でも異彩を放っています。本展覧会では、ジャクレーが挑んだ新版画の全貌をご紹介いたします。